つなぎ工房のオーナーが新聞に掲載されました。

つなぎ工房の オーナーでもある 成澤洋子さんのことが 地元の三陸新報の 記事に掲載された。

成澤さんからは　 生き字引のように 八日町の昔の様子を たくさん聞かせて もらってはいたものの 記事を読んで 知らなかったことも 多かったと気づく。

防空壕のことも聞いて　 場所も知っていたけれど （ドラゴンパークの奥）　 成澤さんが 逃げ込んだことを想像すると リアリティも違ってくる。

私は戦争は知らないけれど　 それを実際に 体験した人が目の前にいる。

本当に戦争はあったんだ。

そして気仙沼にも

戦争がなかったら 人生は全然違っていたものに なっていただろう。

「戦争は人の心を醜く変える」

いつも明るく 笑っている成澤さんだけど　 笑顔の奥に たくさんの苦労もあったのだ。

記事になったことに感謝。

読んでねと、つなぎ工房に 置いていってくれたことにも

子どもたちに また語りたいことが増えた。